育休中に運動不足を解決したい!ママでもできる簡単な運動方法を6つご紹介

育休中の過ごし方

「育休中は子どもとずっと家にいるから運動不足」

「育休中、時間はあるのになかなか動けない」

「産後のママでも良い運動方法はないかな」

「産後、なかなか痩せないなぁ…」

そんなふうにお悩みの人はいませんか?

確かに産後や育休中は家にいることが多いし、こもりがち。

育児と家事に追われて外に出るのはめんどくさいし、運動しよう!と思い腰を上げないと動けませんよね。

そこで今回は、以下について解説していきます

・育休中だからこそ運動した方がいい理由
・育休中に運動するメリット・デメリット
・育休中の運動不足を解消する方法
・子どもと家にいながらでもできる運動方法

 

運動不足で悩んでいるママさんの参考になれば幸いです!

ではさっそく解説していきます。

 

育休中に運動したほうがいい理由は?

育休は時間に余裕があるので、働いているときよりも運動しやすい環境です。

会社で働いているときはクタクタで帰ってきて、ご飯の支度〜お風呂を終えるとあっという間に寝る時間になり、運動しようなんて気力も出ませんよね。

育児と家事に専念できる育休中だからこそ、運動に充てられる時間はたっぷりあります。

けれどいつでも運動できる環境にあるので、やると決めた時に動かないと先延ばしになってしまうケースも。

まずは動くことを習慣にして、少しずつ体力づくりをしていくのをオススメします。

 

育休中に運動するメリット

運動にメリットがあるのはご存じかと思いますが、特に育休中に運動するのはメリットだらけです。

この項目では育休中に運動するメリットのほか、筆者が実際に感じたことをお伝えします。

 

産後の体型維持

産後2か月を過ぎたら、ムリのない範囲で運動を始めましょう。

その理由は、産後にずっと運動不足が続くと体型が戻りづらくなってしまうから。

妊娠中は激しい運動NGだし、産後1か月は安静にしないといけないので、ママは妊娠したときからずっと運動不足が続いている状態なんです。

 

産後もずっと体型が戻らないと落ち込むし、産前に着ていた服も着れない!という悲しい結末は避けたいところ。

 

産後動けるなら早めのうちに動いて、産後6か月の頃には元の体重に戻るのがベストです!

 

子育ての体力作り

子育ては本当に体力を使います。

運動不足な状態で子どもと遊ぶと、午前中でヘトヘトになる日もありますよね。

子どもが歩き始る時期は目が離せないし、大きくなると走り回るので、ママも全力で追いかけないといけません。

実際に筆者も運動しなさすぎで、子どもの体力に全くついていけなくて公園は30分でギブアップでした…。

育児は体力勝負!

産後や育休中に運動をしておくと、子どもと遊ぶときにもヘトヘトにならずに済みますよ。

 

リフレッシュになる

育休中は家にいる時間が多くなってしまうので、少しの運動でもリフレッシュになって気持ちいいです。

言葉も通じない赤ちゃんと24時間ずっと一緒にいるのもキツイですよね。

社会と隔離されている感じがして、気分もドーーンと落ち込んでしまいがち。

そんなときは家の中で筋トレして汗を流したり、外へ出てウォーキングやランニングをするとスッキリしますよ。

実際に、育休中に筆者がやってよかった運動は、最後の項目でお伝えしていきますね。

 

自分に自信がつく

育休中に運動を習慣にすると、気分も良くなるし自分に自信がつきます。

育児で必死なのに体型は戻らないし、産前に着ていた服を着てもアレ?何か違う…鏡に映った自分を見て落ち込む…そんな経験ありませんか?

妊娠〜出産〜産後2か月までは激しい運動NGだし、運動していないぶん筋肉量が減るので、体の変化は仕方のないことなんです。

 

育休中にコツコツ運動を頑張れば、産前の自分の体型に近づけて自信を取り戻せますよ。

 

hijiki*
hijiki*

職場の人や友人に「子ども産んでも変わらないね~!」なんて褒められると嬉しいもの。運動頑張って良かった!と思います。

職場復帰したときにラク

育休中に運動を習慣にしておくと、職場復帰したとき疲れにくくなるので体力的にラクになります。

育休明け、仕事に復帰してしばらくはとても疲れます。

大変な赤ちゃんのお世話と家事のほかに、プラスで仕事も追加されるので疲れるのは当然ですよね。

お仕事に復帰すると自然と体力はついていきますが、それまでがすごく大変。

育休期間で、ある程度体力をつけることをオススメします!

 

 

育休中に運動するデメリット

育休中に運動するメリットをお伝えしてきましたが、実はデメリットもあります。

この項目では育休中に運動するデメリットの他に、その対策法もお伝えしていきます。

 

家でのエクササイズは子どもに中断される

自宅で筋トレやエクササイズをすると、高確率で子どもに中断されます。

特に0歳児の赤ちゃんって、何か作業しようとした瞬間に泣き始めるんですよね。泣

 

そんなときは3分でできる筋トレメニューや、スクワット10回×3セットなど、スキマ時間でできる運動を何回かに分けてみましょう。

 

できる時間を見つけて回数をこなすとGOOD!継続が大事です。

自分のタイミングで外に出られない

いざ運動!ランニング!と、モチベーションが高い時にすぐ動ければいいですが、育休中は常に子どもと一緒のため気軽に1人では動けないです。

やる気があるうちに行動しないと、どんどんやる気が無くなって「まぁいっか…」となってしまいがちですよね。

 

そのような場合は、パパがお休みのときに「この時間は運動しに行くから子どもを見てて!」とお願いし、予定を組んで外に出るようにしてみましょう。

運動する予定を組んでおくと先延ばしが無くなるし、ウォーキングやランニングの1人時間はリフレッシュになり気持ちが良いですよ。

 

 

育休中に運動するときの注意点は?

この項目では、育休中に運動するときの注意点を2つお伝えします。

2~3か月から開始する

運動を再開するには、産褥期(さんじょくき)が過ぎた頃からにしましょう。

 

産褥期(さんじょくき)とは:産後6〜8週間後を指します。
産前の体に徐々に戻っていく時期で、運動以外にも家事もなるべく控え安静に過ごすことが必要です。

 

産後のママは慣れない赤ちゃんのお世話で寝不足ですよね。

睡眠や食事もきちんと取り、生活のリズムが整ってきたところで運動を始めるのをオススメします。

 

最初から無理しすぎない

産前の体型に戻したいからといって、ムリな運動はNGです。

理由は、最初からエンジン全開でいくとモチベーションが下がるし続かないから。

ダイエットや運動は継続が大事。週に3〜4回から、ゆるく始めてみてください。

 

 

育休中に誰でもできる簡単な運動方法

「育休中は常に赤ちゃんと一緒だから、どう動けばいいんだろう?」

「育休中は赤ちゃんとずっと一緒だから運動なんてムリ」

そう思っていませんか?

こちらの項目では実際に筆者が実践した、育休中にできる具体的な運動方法を6つご紹介していきます。

 

①スマホアプリで筋トレ

筋トレアプリは道具を使わない自重トレーニングのメニューが豊富なので、筋トレのやり方が分からない初心者でも取り組めます。

 

アプリは筋トレのフォームを教えてくれて、タイマーも設定されているので自宅で簡単にトレーニングが可能です。

用意するものは運動マットのみ!ネットやホームセンターに売ってる1,000円で買えるものでOKです。

 

②フィットネスYouTuberと一緒に運動

テレビやスマホで、フィットネス動画を流して一緒に動く方法です。

コロナ禍になってお家時間が増えたことにより、フィットネスYouTuberさんも増えました。

動画を流しながら一緒に運動することで、1人でやるよりもモチベーションが保てて楽しく動けますよ。

 

筆者が良く再生していたのは、竹脇まりなさんのフィットネス動画です。

 

音楽に合わせて一緒にエクササイズするのは楽しいし、11分の動画でも汗がじんわり。

飛ばないダンスなら、賃貸やマンションに住んでいる人でも気軽にできます◎

hijiki*
hijiki*

終わったあとは達成感が凄いです!

 

③ベビーカー+抱っこ紐でモールを散歩

天気が悪い日はショッピングモール内を散歩するのをオススメします。

ウィンドウショッピングしながらでもいいし、自分のお買い物がてら5,000〜8,000歩を目標に歩きましょう。

スマホの中にある歩数計で測定すると、いつもより多く歩けたー!と達成感が得られますよ。

 

ショッピングモールには美味しいランチやスイーツがあるので、誘惑に負けないようにしましょう。運動しようと出かけて食べちゃうのは本末転倒です!

④地域で開催している集まりに参加

地域が開催している、子連れOKのヨガ教室やトレーニング教室に行く方法。

普通に生活していて、家が近くて子どもの月齢も近いママさんと関わることは難しいですよね。

地域行事に参加すると、運動しながら他のママや子どもたちと交流ができますよ。

 

そのほか、地域主催の集まりに参加すると以下のようなことも得られます。

・家の近いママ友ができる
・保育園についての情報がゲットできる
・月齢が近い子どもたちと遊べる
・育児の相談ができる

開催情報などは、住んでいる市町村のホームページをチェックしてください。

 

筆者も産後3ヶ月頃に市の職員さんに勧められて、児童センターで開催している子連れOKのヨガ教室に行ってみました。ヨガを習いながら、ママさん・月齢が近い子どもたちと集まってワイワイするのは楽しかったです◎

⑤24時間のフィットネスジムへ入会

思い切って、お金を払ってジムに入る方法。

家ではなかなか運動する気が起きないし、1人ではモチベーションも上がらないという人は、運動する環境に身を置きましょう。

ジムに入会すると、お金払ってるから行かなきゃもったいない!という気持ちになるので、時間を見つけて通うようになりますよ。

 

育休中のママさんは気軽に1人でジムへ行けないので、家族に子どもを預けていつでも行けるように24時間営業のジムを選ぶと良いですよ。

だけどジムの月額料金って高いのがデメリットですよね。

そこで、全国展開している24時間ジムの価格を比較してみました。

ジムの名称 月額利用料(税込)
エニタイムフィットネス 7,000円~10,000円
JOYフィット24 7,000円~8,000円
快活クラブFit24 7,000円~8,000円
ワールドプラスジム 7,600円~9,000円
RENAISSANCE(ルネサンス) 6,000~11,000円

(※地域や店舗によって月額料金は若干変動。その他、入会には入会金やセキュリティーカード発行手数料などが発生する場合があります。)

【引用元:ANYTIME FITNESSJOY FIT24快活クラブFit24ワールドプラスジムRENAISSANCE(ルネサンス)

 

hijiki*
hijiki*

1人でも運動・筋トレができる人はトレーニングジムの入会がオススメです。

 

⑥オンラインサロンへ入会

自宅にいながら、オンラインで現役のトレーナーさんからトレーニングを学べます。

ジム通いはお金が厳しいし、お金だけ払って行かなくなりそうという人はオンラインサロンをオススメします!

金額は、月額制だと1,000〜5,000円程度。

ジムより安いし、家計にもあまり影響しないので助かりますよね。

 

他にもオンラインサロンには以下のメリットがあります。

・専門的な知識を学べる
・同じ目的を持つメンバーとの交流
・1人では続かないモチベーションの維持

特に育休中は、社会との関わりが薄くなり孤独を感じやすいです。

共通の趣味&目的を持ったメンバーとのコミュニティを作ることで、毎日が充実して楽しくなりますよ。

 

育休中はスキマ時間を見つけて適度な運動を

育休中は時間をうまく使い、運動して体力をつけましょう。

体力をつけておくと、これからの子育てや職場に復帰したときにだいぶラクになりますよ。

運動して汗を流すと身体がスッキリするし、メンタルが安定して良いことばかり。

お家で過ごす時間が長い育休期間だからこそ、有意義に過ごしましょう!

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