育休中のお小遣い稼ぎはコレをやって！会社バレしない方法も解説

育休中は家にいる時間が多く、仕事をしているときの生活とのギャップがすごく社会から隔離されているような気がしますよね。

「家でお小遣い稼ぎができたらなぁ」「少しでもいいから家計の足しにしたい……！」と思っているママさんは多いはずです。

 

手当がもらえるため働かなくてもいい期間ですが、在宅でできるお小遣い稼ぎの方法があると聞くと、どんな内容なのか知りたくありませんか？

本記事では、筆者の体験をもとに育休中のお小遣い稼ぎや副業について詳しく解説します。

 

 

 

育休中のお小遣い稼ぎは可能！

結論、育休中のお小遣い稼ぎは可能です。

 

「育休中は手当をもらっているから、働いたらNGなのでは……？」と考える人もいるでしょう。しかし育休中の副業やお小遣い稼ぎは違法ではありません。

 

本業をしていると、平日昼間の時間は好きなことにつかえないですよね。

 

赤ちゃんの面倒を見ながらになりますが、ネットをつかったお小遣い稼ぎや副業なら片手間で取り組むことができますよ。

 

しかも育休手当は、給与の50〜67％の給付でボーナスも出ないため家計が苦しくなりがちですよね。

 

時間にゆとりのある育休中こそ自分のためのお小遣い稼ぎ、副業にチャレンジしてみましょう！

 

育休中にお小遣い稼ぎしたらバレる？

自分で確定申告をしたら、会社に副業がバレることはありません。

 

副業の所得が年間20万円以上ある人は、確定申告の際に「住民税に関する事項」で「自分で交付（普通徴収）」に〇をつけてください。

 

そうすると会社の給与から副業ぶんの住民税を徴収されることはなく、自宅に請求が来ます。

 

しかし育休中に稼ぎすぎてしまうと最悪の場合、手当の減額や支給停止になってしまうので注意しましょう。

 

「稼ぎすぎた場合」というのは、以下の2つを指します。

例えば、育休前の平均給与が25万円だったなら、収入が20万円を超えると手当が支給停止になってしまいます。（25万円×80％＝20万円）

 

ただし、副業の場合は支給要件の収入額には含まれないため、育休前の給与80％を超えても支給停止にはならないようです。

 

ちょっとややこしいですが、アルバイトのように雇用されていて20万円以上稼いでいるなら支給停止、業務委託で収入を得ているなら支給停止にならないという認識でOKです。

 

副業禁止の会社ならバレたときに厳重注意され、上司に目をつけられるケースもあるので就業規則をチェックして取り組むようにしましょう。

 

育休中にできるお小遣い稼ぎ5選

こちらでは、育休中のママができるお小遣い稼ぎ・副業を5つ紹介します。

すぐ実践できるお小遣い稼ぎ、実際に筆者がおこなってる副業をお伝えします。

赤ちゃんのお世話をしながらおこなえて、再現性のある方法を解説するので参考にしてください。

 

①タイミーでアルバイト

アプリをダウンロードして、自分が希望する職種にサクッと応募できます。

 

特別なスキルは不要、空いている時間で働けるので主婦のお小遣い稼ぎにはピッタリです。

 

パートナーや家族に赤ちゃんを見てもらえるなら、外へ出て気分転換がてら報酬をもらえますよ。

 

タイミーで働くメリットは以下の通りです。

働いたぶんの報酬は翌日に口座へ入金されるため、冠婚葬祭などの急な出費にも対応できるのが嬉しいですよね。

 

一般的なアルバイトだと翌月支払いのため給料日が遠く感じますが、タイミーなら即振り込まれるため翌日に服やコスメ、ちょっといいお肉を買うこともできますよ。

 

言葉を発しない赤ちゃんとずっと一緒にいると、社会から隔離されているような気分になり落ち込んでしまいますよね。

 

働くついでにメイクして身だしなみを整えて出かけると、気持ちがポジティブになって気分転換にもなりますよ。

②フリマアプリで不要品販売

今すぐできるにできるお小遣い稼ぎといえば、不要品販売です。

 

フリマアプリを活用して売れそうな物を出品していきましょう。1万円から3万円は得られ、プチ収入としての即金性はあります。

 

実際に筆者がメルカリで売った商品は以下の通りで、2万円の売上げがありました。

 

ジモティーでは以下を販売して、1万円を得ました。

独身の頃から持っているけど着られない、捨てられない服があるならぜひ出品してみてください。断捨離できてクローゼットがすっきり、購入者に感謝されながら収入を得られるので一石四鳥です！

 

フリマアプリで売るコツは、出品して24時間以内に売り切ることです。24時間以上経ってしまうと、売れる確率はガクッと下がってしまいます。

 

写真を多く載せて文字入れをしたり、まとめて販売したり工夫して、丁寧なやり取りを心がけるとアカウント評価が高くなって購入してもらいやすくなりますよ。

 

③スキル販売

今までの経験や知識を、オンラインで販売する方法です。

 

「スキル販売って敷居が高くて素人の私には無理だよ」と思うかもしれませんが、あなたが人よりも優れているスキル、知っていることでOKです。

 

実際にココナラやUdemyでは、たくさんの個人が自分のスキルを販売しています。

 

例えば、メイクアップアーティストならメイクレッスン、料理が得意なら時短の簡単料理、イラストが得意なら似顔絵作成やアイコン作成、営業職の人ならコミュニケーションスキルをレクチャーなどさまざまです。

 

得意なことや今までのスキルを、空いた時間でコンテンツとして販売してみるとよいでしょう。

 

経験やスキルを売るため、納期やノルマがなく自分のペースでおこなえるのも嬉しいポイントです。

 

④Webライティング

育休中の副業でダントツおすすめなのがWebライターです。6か月間コツコツ継続すれば3万円から5万円は目指せますよ。

 

動画編集やプログラミングは、スペックの高いパソコンを購入したあと勉強時間が必要なので稼ぐまでに時間がかかってしまいます。

 

一方、ライティングは最低限の文章スキルがあれば始められるため、主婦や会社員の人から人気の副業です。

 

実際に筆者も第二子の妊娠8か月からWebライターに挑戦しました。現在は家事育児の隙間時間で約10万円ほどの収入を得られています。

 

ライティングスキルだけでなくマーケティングスキルも身につき、正しく継続すると単価アップしていくため稼げる金額も増えていきますよ。

 

文章力が身につくと本業に復帰した際、メールやり取りがスムーズになったり稟議書起案が苦手じゃなくなったりとメリットだらけです。

 

⑤座談会モニター

座談会モニターは対象商品やサービスの意見交換を他の参加者とおこないます。

 

一般的に1グループ6名から8名の人が集まり、司会進行のもと指定されたテーマについて話合っていく内容です。

 

謝礼は1回5,000円から高いもので10,000円程度で、金額は参加時間や調査内容の難しさによって決まります。

 

しかし謝礼が高い案件は倍率が高いため、当選するのに一苦労するケースもあります。応募したといってスムーズに案内されるわけではないため、注意してください。

 

座談会モニターが気になるなら、Google検索で「座談会モニター 〇〇（住んでいる地域）」で一度調べてみてください。

 

まずは住んでいる地域にどのような案件があるのか知り、応募してみるとよいでしょう。

 

 

育休中は自分のペースでお小遣い稼ぎをしよう！

育休中は自宅にいながらお小遣い稼ぎをすることが可能です。

育休中に副業にチャレンジすると職場に復帰したあとも役立つし、プチ収入を得られるのでちょっとだけ生活が豊かになりますよ。

 

月に1万円から3万円の収益が得られるとデパートコスメを買ったり贅沢にスパへ行ったり、旬のフルーツを取り寄せることもできますよね。

とはいえ赤ちゃんのお世話はとても大変なので、無理のない範囲で楽しくお小遣い稼ぎをしてください。

本記事を参考に、育休中の楽しみや新たな発見が見つかりますように。